今回はラッキーベルさんの「blü」をご紹介。
アッパーの当たりは柔らかく、ソールはしっかりしている、それでいて２万円台。そんな靴をご紹介。
今回も新商品のご紹介をば
どうも、あの鐘を鳴らしたいスタッフのヤサクです。
いや～暖かくなってきたり急に寒くなったりして変化の厳しい季節で調子が狂ってしまいますね。
花粉もまだ飛んでますし、何が原因でくしゃみが出てるのかわからない毎日を過ごしてます。
いや、たぶん原因は花粉なんですけどｗ
気候の変化も激しいですが、お店の方も新商品がどんどん入ってきて、店内の雰囲気もどんどん変わっていくので、この辺早めにご紹介せねばなーと思ぅとるわけです。
暖かくなれば、なんとなく「お出かけしちゃおうかしら♪」なんて気分にもなりましょう。
桜も綺麗ですしね。
「頼れる相棒」が足元を支えてくれたなら心も足運びも軽く弾むもの。
今回はそんな麗らかな春のお出かけをサポートしてくれる１足をご紹介。
ラッキーベル「blü」
今回ご紹介したいのが「ラッキーベル株式会社」さんの「blü(ブリュー)」
blu | ラッキーベル (luckybell.co.jp)
昨年、2022年の春ごろに発売され、百貨店さんを中心に催事などで展開してされているようなので、あまりご存じない方も多いのではないでしょうか？
実は一足先に発売するかしないかくらいのタイミングでサンプルを送ってもらってました。
このたび１年ぶりに店頭に並ぶ形で再会したというわけです。
色々今回のことで調べてて知ったんですが、クラファンサイトの「MAKUAKE」でプロジェクトを立ち上げていたようですね。
こだわりソールで歩行を楽しむ靴 コンフォート スニーカー”blu”｜マクアケ – アタラシイものや体験の応援購入サービス (makuake.com)
一足先に手に入れていた方もいるかと思います。
そんなちょいと珍しいお靴をレイクタウンにありまっせーというお話です。
今回入荷の「blü」は３種！
正直、店頭在庫的にはフルサイズ揃っているというわけではないですが、カタログに載っている３シリーズすべてご用意があります。
まずは
【ANEMONE】
ちょいとスポーティライクな平紐タイプ。
メッシュ地がふわっふわで柔らかく、外反母趾でお悩みの方にも当たりが強くないのではないでしょうか？
【BEGONIA】
アッパーがレザーで覆われておりますが、なかなかソフトな革が使われていて馴染みがよさそうです。
太めの丸紐が良い感じにカジュアル感を出してますね。
そして
【COSMOS】
革とメッシュの混合アッパーは「ANEMONE」と一緒ですが、細い丸紐を使っているという点と、ジッパーが内側に付いているのでスッキリとした印象があります。
COSMOSのブラック色は、ほかの２つより「黒！」って感じが強いので、男性でもイケる感じはします。
各々サイズ展開は
21.5～27.5cm(0.5刻み)
で、幅は
３E
となっております。
つま先回りの空間が広く感じられるので、幅も広い設計ですが、高さも感じられます。
大きいサイズはお取り寄せとなりますが、足の大きい方も選べるというのはなかなか良いと個人的には思います。
結構「足が大きくて入る靴がない！」とお悩みの方もいるかと思いますので、この辺かゆいところなのではないでしょうか？
「blü」の履き心地は？
機能的な話は先ほどのMAKUAKEのリンクをご参考いただくとして、実際にスタッフが履いてみた感想を総合してみると…
「アッパーがモチっとしてて気持ちいい！」
「意外とアウトソールがしっかりしているぞ！」
「攻めた形のインソールだけど効きはマイルドだ！」
ってな感じでした。
「柔らかい靴＝体に負担がかかる靴」かもねっていう考え方が往々にしてあってですね。
我々も靴の選び方を説明させていただく際に言う事も珍しくないのです。
この靴は
「アッパーは柔らかいけども、ソールでしっかり支えて補完している」
みたいに感じました。
インソールは各アーチを支えるよう高さがしっかりあるデザインはしておりますが、ある程度沈んでくれるのでマイルドに効いてくれる感じです。
実際履いてみると、
「最初に手に取った時の印象より安定してて、しっかりしている」
というのが、ぱっと出た印象でしたね。
サイズ感は実寸の足サイズとぴったりくらいですかね。
実寸24.0cmなら、まず24.0cmのblüを履いてみる感じ。
「blü」の価格は？
さてここまで聞くと気になるのがそのお値段。
【ANEMONE】￥23,100
【BEGONIA】￥26,400
【COSMOS】￥23,100
※すべて税込み
と、なっております。
参考までにゴリッゴリのドイツのコンフォートシューズである「Finn comfort」は、インソール完備で５万円弱なんて価格はざらにありますし、
ウチのオリジナルシューズもアーチサポートインソールが入って3万円ちょいくらいです。
一方、１万円台の靴もありますが、アーチサポート系のインソールはまず入っておりません。
インソールも入れようとすると、なんやかんやで２万円台に乗ることもあります。
なので
「２万円台で良いの無いかしら？」
とお思いでしたら、なかなか良いところなのではないでしょうか？って感じですねー
有償でオールソール、靴底の修理もやっていただけるという事で、買った後も安心ですね。
ってなわけでどうぞお試しをば
そんなわけで今回はラッキーベルさんの「blü」をご紹介いたしました。
外反母趾なんかでお困りの方なんかには特に良いのではないのでしょうか？
カタログにも「外反母趾～」というワードを多く使われているようなので、気になる方はどうぞお試しにいらしてくださいませ。
もちろんこの靴のインソールは取り外し可能なので、
「これにオーダーインソールを入れて履きたい！」
というご要望にもお応えしやすい構造です。
春先の相棒に１足いかがでしょうか？というご紹介でござんした～
それでは～
編集後記と言う名の駄文
はいどーも改めましてヤサクです。
そうそう最近、自分の中で「和田アキ子」さんが熱くてですね。
デビュー55年のでぇベテランの歌手というのは皆様ご存じかと思いますが、最近新譜を出されたのですよ。
これがめちゃくちゃ良くて、最近アッコさんは50周年のアニバーサリーアルバムをお出しになってから、若手アーティストとコラボしたりしてました。
2021年9月に神戸出身のロック・バンド「フレデリック」とコラボした「YONA YONA DANCE」を。
そして今月、シンガーソングライターの「meiyo」氏、ミュージシャンでありアレンジャーでもある「ダンス☆マン」氏とタッグを組んでリリースした「KANPAI FUNK」。
サビの「ハッ！」のオマージュも最高です。
僕個人の感覚なのですが、最近の音楽はメロディーやリズムが複雑化してきてたり、歌い手の歌い方がより「楽器的」になっていて境目がなくなってきているような変化を感じるのですが、
この２つの楽曲は現代的でありながらも、声の「粒」のようなものが際立っていて、歌詞にもメロディーにも輪郭が感じられる気持ちよさがありました。
さすがはアッコさん。
「YONA YONA DANCE」を聴いてからアッコさんの楽曲をいろいろ聴きまわったんですけど、良い曲たくさんお出しになってたんですね。
「真夏の夜の23時」も良い。
「悲しい歌」もめっちゃ良い。
海外アーティストの楽曲カバーのアルバムも割と最近だされてたそうで、僕の好きな曲もあったのでなかなかアツいっすねー。
御年72歳だそうですが、まだまだアッコさんの新譜を聴きたいですね～
それでは～
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