小学校に入れば徐々に長くなるのが「上履きの使用時間」。
そこんとこ心配な親御さんは本日の記事、一見の価値ありかと…..
今回のテーマは上履き
どうも、ついにフィギュアに手を出したスタッフのヤサクです。
新学期が始まり早一ヶ月。
学生さんの皆々様におかれましては、まだまだ目新しい環境に新鮮な気持ちでご登校のことでしょう。
学校絡みの靴事情において、まだまだ議題に上がるのが
「上履き」
「学校指定靴」
「ローファー」
などなどあるかと思います。
その中でも今回は「上履き」にフォーカスして記事を書いていこうかと思います。
ブログを初めて1年余り、子ども靴紹介のついでに上履きに触れた事はありますが、メインで取り上げた事はなかったでしたし。
「子どもたちの上履きってどうなのかしら?」
と思ったらとりあえず今日の記事を読んでいただければ幸いでございます。
まぁ真面目に書き連ねておりますが、今やシューフィッターの僕でも小学生のころなんかは上履きの底に画鋲を全面に刺してタップダンスの練習をしていたレベルのアホだったんで、皆様が今から上履きの事を考えても全然遅くはないと思いますww
思い立ったが吉日ってやつですな。
上履きって案外侮れない
初来店の親御さんからは
「上履きもちゃんと選んだ方がいいでしょうか?」
という質問も良くあります。
それもそのはず、学校の方針にも寄りますが、小学校に入ってからは外靴よりも上履きで過ごす時間が圧倒的に長くなってくるはずなので、せっかく丁寧に外靴を選んで買っても「あれ?もしかして…?」と思うのもごもっともでございます。
500円程度の安価なものでも筋骨格系になんら問題ないたくましいお子さんならば特に気をつける事もないですが、
「足元の環境を整えてあげたほうが良い子」
は一定数いるもの。
そして靴やインソールは「履いている時間が長いものに入れたほうが効果が現れやすい」というのはご納得いただけることかと思います。
毎日ジャンクフード食べてて、月に一回サラダを食べたところで「一発逆転で一気に健康ッ!!」とはなりませんしねw
健康は基本的に毎日の積み重ねですからねぇ。
足元に何らかの弱さや緩さがある子は、特にそういうところのケアが必要なのではないかと考えているわけです。
当店にある上履きはコチラ
さて、今お手持ちの上履きにインソールを入れるってのも手ですが、ブロック的には
「インソールよりまず靴」
で、これは上履きでも同じことが言えます。
むしろ、激しい運動を想定としない構造の一般的な上履きは、「インソールの入れ物としての靴」として靴よりも心もとないものです。
なのでブロックではこんな上履きをご提案しております。
[asics] UWABAKI CP
アシックスの上履きシリーズ。
マジックテープでしっかり足を固定でき、ヒールカウンターもしっかり踵を支えてくれる仕様となっております。
靴底もグリップが効いていて体育館での運動にも良さげです。
サイズは13.0~25.0cmで、サイズにより価格が変動します
\3,630~\4,180
[asics]GD. RUNNER MINI
アシックスの上履きシリーズ。
アシックスの白靴。
上履きではないのですが、施設や学校の許可が出れば「靴」というカテゴリのほうが足を支えやすいです。
マジックテープも折り返しで2本付いているのでホールド感抜群です。
サイズは15.0~22.0cm
\6,270
[superfit] STORM 白カラー
ブロックの子ども靴といえば
”スーパーフィット”
踵の絞り具合、捻じれづらさ、折り返しベルトと申し分ないスペック。
アシックス同様、外靴ですが、これがOKならば心強い一足。
EURサイズで25~42サイズまで、
大体15.5~26.5cmくらいまでで、これもサイズによってお値段が変わります。
\11,880~\12,980
とまぁこんな感じの品ぞろえ。
そう、実は「ちゃんとした上履き」となると「UWABAKI CP」しかないんですが、当店のお客様は「GD. RUNNER」や「superfit」の様な「白い外靴」を上履きとして買われる方もたくさんいらっしゃいます。
「UWABAKI CP」でも構造自体はしっかりしているのですが、やはり「折り返しベルトでしっかり固定」するというのは大事で、千差万別ある人間の足に合わせるにはこういった「調整具」は不可欠。
低学年の子には少し煩わしいかもわからないですし、周りの環境により履くのに時間をかけてられないという事もあるでしょうが、毎日の積み重ねで習慣化していってもらいたいものです。
実はこんなんもありました
もう数にちょー限りがありますが、ドイツの靴でこんなんもありまして…
[Däumling] HS3907 1S 71
この上履きはめっちゃくちゃ細くて、この会社に入社してみた時には衝撃的でした。
同じサイズで比べてもこんなに違う。
踵がキュッと絞ってありますねぇ。
折り返しベルトでしっかり留められるし、ちゃんとバレーシューズ的なデザインだし、すごく良いんですけど、最近は発注のカタログに上がってこないらしく、ウチも在庫を減らすばかりです…..
こういうのが普通に選択できる世の中になってほしいものですね!
そういえば余談なんですが…
学校の上履きに関しての意見は専門家の間で絶えることのない話題なのですが、
「そもそも上履きって必要ないんじゃね?」
っていう研究もあって、僕はそっちの意見も好きだったりします。
25か国100校を10年追跡してるんで結構なデータだと思うんですけど、リンク先の学校内はマットやクッションの床なので、日本で実現するのはちょいと無理がありそうですが
「上履きを良くするより、むしろ履かないようにしよう!」
となってもおかしくないかなぁとも思ったりします。
とはいえ、ブロックへお越しになるお客様は御足で困っている方が基本なので、靴やインソールを履き続けたほうが良いかもしれません。
その辺も多様化してくと良いですね。
ともあれ
「自分じゃ子どもの足がどうこうなんてわからん!」
という方は、お気軽にご相談にいらしてください。
ってなわけで今日はそんな上履きの話でした~
それでは~
編集後記と言う名の”駄文”
SMAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAASH!!!!
ということで改めましてどうもヤサクです。
いやぁ『僕のヒーローアカデミア(以下ヒロアカ)』ってアニメが面白くてですね。
この間、第6期が終わっても熱が冷めやらぬわけですよ。
7期も予告があり、次が最終章になりそうなんですよね。
アニメで結末を見たいので原作は読まないようにしているのですが、ジャンプで最新話が公開されるたびに、Twitterで内容が流れてきそうになるので
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
と奇声を上げて画面を閉じたりしてます。
情報とは凶器ですね(迷言)。
6期が始まる時に1話から見始め、6期放送中に追いついてリアタイで見るようになり、6期が終わってまた1話から見直してます。つまり今2周目ですw
しかし次のアニメ放送までの、この熱をどうしたもんかなぁと思ってまして。
「よし、じゃあフィギアだ」となったわけです(?)。
そんな事思ってたらレイクタウンのゲーセンが「ヒロアカ祭り」的なコラボ企画をやっていてですね、大量のフィギュアなどのグッズがUFOキャッチャーに出ているんですよ。
「この機会を逃してなるものかぁ!!」と意気込んで、主人公「デク」のフィギュアにチャレンジ。
しかし2,000円つぎ込んでも取れず、UFOキャッチャーの前で目を血張らせていると、ツカツカと若い男性店員さんが寄ってきくれて…..
「もしよろしければ、ちょっと動かしましょうか?」
と言ってくれるじゃありませんか!
36歳のおじさんがUFOキャッチャーにかじりついている様がそんなに可哀そうに見えたのでしょうか?wwww
ともかく無事GETできまして、自宅にデクくんをお迎えできました。
しかし最近のUFOキャッチャーの景品は完成度が高いですね。
服の皴とか表情とかが非常によくできている。
運と腕が良けりゃこれが100円で取れるわけですからすごいことです。
作中、キック力をサポートする「アイアンソール」という靴のアイテムも、こう蛇腹になっていて、鉄製でも靴の屈曲に合わせて曲がってくれるデザインになっているのですね。ほえー
アニメって人気が出たらいろいろなグッズが発売されますが、やっぱフィギュアが色んな角度からキャラを見れて良いですね。
いや~満足満足。
それでは~
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