[前編]紐靴は何歳から履けばいいのか?問題

靴や足のtips
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たまーに飛んでくるこんな質問。
皆様はいかがお考えでしょうか?

皆さんの紐靴デビューは何歳?

どうも、ご飯屋さんを開拓したいスタッフのヤサクです。




今日はコラム的内容の回にしようかと思ってます。




いい加減、商品の紹介記事ばかりだと淡々としすぎて、数少ない貴重な読者の方々に飽きられてしまってはまずいので、ちょっと変わったことを書こうかなと思います。(思考駄々洩れw)




ここ最近、運動会が近いというお子さんの接客につく機会が多くて、こんな質問が多かったのです。




紐靴って何歳から始めるのが良いんですか?」




なるほど、たしかに難しいところ。




実際この辺は決まりなんてあるわけではないですが、少なくとも中学生になればマジックテープの靴はほぼ履かなくなりますよね。
学校指定とか周りの友達とかの影響で。




では
「リミットは中学生になるまで」
だとして、
「じゃあいつ始めればいいのか?」
ということを掘り下げていきたいと思います。



紐靴は何歳から始めるべきか?

疑問を浮かべるサラリーマンの画像

冒頭にもお伝えしたように「いつから始めるべきか?」という問いに対しての明確な答えはありません。




しかし大前提として
履く本人の熱量
は大事な要素かなと思います。




きっかけはどうあれ、その子の心に火がついたのなら、薪をくべてあげるのもアリでしょう。




概ね小学校4年生前後辺りの子に「次は紐靴がいい!」という発言が多そうな感じがします。




しかし靴や足の専門家のドイツ旅行記的なものを読むと、未就学児くらいの子でも紐靴を履いてたりするそうなのですが、そもそも日本では「小さいサイズの紐靴」のバリエーションがとんでもなく少ないので、あまりに早すぎる紐靴への移行は現実的ではないかもしれません。




しかし、紐を結べる器用さと、解けたときの対応力があれば
何歳からでも履いて構わない
と、思っております。



いきなり100点を目指さなくてもいい

こういう、「紐靴に切り替えるか否か」というは話になったとき




親「あんた毎朝ちゃんと紐結べんの!?」

子「あぁん!?結べるわ!」




というプチ戦争が勃発します。




まぁ実際のところ小学3~4年生位の子が、いきなりキュッとしっかり結ぶことや、ゆっくり時間を掛けて履くことも難しいとは思います。




いくら日常的に必要なこととは言え「紐を結ぶ」という一つのスキル身につけるのはそれなりに時間がかかるというもの。
「やる気=出来る」というわけではないですし。




それに加えて子供というのは忙しない日々を過ごしており、周りのペースに合わせなくてはならない事もしばしば。




そんな中で自分を律して周りに流されず紐を結ぶという確固たる自分のペースで行動するというのは、もしかしたら「靴紐を結ぶ」ということ自体よりも難しいことかもしれません。




なので朝きちんと結べてなくても、その先の信号待ちのときに締めるとか。




体育の時間などでもとりあえず緩く履いて飛び出し、校庭に整列しているときに結ぶとか。




うまくそういう隙を見つけて「靴紐を締める」という習慣を続けていっていただけたらなと思います。




人生、忙しそうに見えても案外そういう隙ってあるもんです。



結局「しっかり靴を履く」という習慣が大事

最後に「紐靴へスムーズに移行するためにはどうすれば良いのか?」というのをひとつ。



それは普段身をおいている環境、主にご家庭内の環境がどういったものか?という事で変わってくるというのは一つの要素であると思います。




親御さんが靴をきちんと履く習慣があるか?

マジックテープでもきちんとした履き方ができているか?

ちょうちょ結びをする道具が近くにあるか?
(お弁当箱入れやズボンの紐など)

整理整頓の意識や扉の開け締めをする習慣なんかも「解けた紐を放置しない」というマインドに繋がってくるかもしれません。




小さい小さい積み重ねで僕らの習慣は構成されていると言っても過言ではありません。




普段から、今マジックテープを履いている段階から、「しっかり靴を履く」という習慣を身につけていただくことが大事ですし、紐靴はマジックテープより遥かに面倒なものなので、マジックテープの靴くらいはちゃんと履けていて欲しいところですねw




まだ小学校低学年や幼稚園・保育園に通っているお子様がいらっしゃるということなら、普段の細かいところから環境を整えていくというのもアリなのではないでしょうか?



今回は少し長くなってしまったのでここで一旦切ります。



次回は「紐靴のメリット・デメリット」にフォーカスしたお話をば。






それでは~



























































編集後記と言う名の”駄文”

改めましてヤサクです。




個人的な話ですが、もう一人暮らし2年目に入りまして、案外ひとりで生きれるなーと思って若干感動しております。




ほとんど自炊で乗り切っているのですが、レパートリーがあまり増えず、作りやすく間違いない味付けになっているのがちょっと気になっております。




まぁレパートリーは旬の食材を買ってから考えれば増えると思ってるのでいいとして、問題は味。




これはどうしても他からの入力がないとわからないので、無理してでも月一でどこかに食べに行かないと「こういうのが一般的においしい味」というのが分からなくなってきます。




と、思って先日早速近所の洋食屋さんに行ったんですけど、そこで飲んだコンソメスープがまぁ上品なお味ですこと。
もしかしたら業務用のパックのスープかもしれませんがw




いつも適当に余った野菜をぶち込んで煮てるだけなので、コンソメスープなんだかコンソメ鍋なんだかわからなくなってきましたんで、「ちゃんとした料理としてのコンソメスープ」を飲んだ気がします。




メインのポークカツレツもチーズの風味がする衣と、デミグラスソースがおいしくてとても良い刺激になりました。




これはちょっとグルメ旅に出たほうがよさそうですね。




まずは近場からおいしい店を開拓したいと思います。




それでは~

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