靴とインソールのお店なんで、もちろんお子様用もあります。
最近は靴教育が浸透してきたのか、お問い合わせも増えているような予感がします…
お子さんの足を気にする方は多い
どうも、30代は心穏やかに暮らしたいスタッフのヤサクです。
最近は足にまつわる一般向けのセミナーや、SNSの有識者による発信などの情報拡散でいわゆる「足知識」の認知が高まってきたかのように思えます。
当店にご来店のお客様にも
「〇〇というセミナーに行って心配になって….」
「〇〇というのを聞いて…..」
とお話になる方もちらほらいらっしゃいます。
中にはお子さんの足が心配でお越しになる方も多く、
「足のトラブルって遺伝もありえますよねー」
って言われちゃうと心配になりますよね。
Q&A 外反母趾は遺伝する?原因となる習慣や体質とは | NHK健康チャンネル
もちろん土台となるのは「靴」なので、基本的には靴のお話をさせていただきます。
この辺はどの専門家の方に伺っても同じ回答が得られるのではないでしょうか?
しかし靴だけでは不十分な「足の不安定さ」を持つお子さんに対してですとか、
「もっと何かしてあげたい!」という親御さんのお気持ちに応えるべく、
我々としては「様々なインソールメニュー」をご用意しておりますわけでございます。
本日はそんなお話~
こんなことありませんか?
我が子でも毎日見ていると不思議に感じなかったり、親子で足が似ているとそれほど気にせずに過ごしてしまう事もあるあるです。
「他人とどう比べるか?」というのも、なかなかの知識と集中力が必要になりますので、異常をスルーしてしまってもご自身を責めるべきではありません。
とりあえず「こんな感じだったら相談してみたら?」というのを列挙してみます。
・他の子と比べてよく転ぶ
・靴底の内側が削れている
・素足で立っているのを後ろから見ると踵が傾いている
・なんだか姿勢が悪い
・歩きたがらない
専門家によってはもっと様々な点で疑う余地のあるものもあるとは思いますが、よく挙げられるものを出してみました。もちろん、靴だけが原因ではないものもありますので
「インソールがあれば万事解決☆」
というわけには必ずしもなりませんが、こうしたヒントが見られて、これまで足元に注目してなければ試してみるもアリかと思います。
当店のメニューはこちら
さて、ここで当店のメニューをご紹介しましょう。
しかし「子ども用」と言っても何歳までを「子ども」とするかは悩ましいところですが、とりあえずは
22.0cmくらいまで
を基準として考えておきましょー
[sidas] COMFORT Jr
17~22cmくらいまでの靴に。
\4,290(税込)
足の各アーチを支持するのはもちろんのこと、ヒールカップが深く、踵が細い子にはなかなかいいのではないでしょうか?
[Bloque] original kidsEVA
17~22.5cmくらいまでの靴に。
\4,400(税込)
ウチのキッズ用オリジナルインソールその①
アーチの起伏がマイルドですが、底面がどっしりしていて安定感があります。
[Bloque] BMZ kids
12~21.5cmくらいまでの靴に
\2,970(税込)
ウチのキッズ用オリジナルインソールその②
ベビーサイズからある唯一のインソール。
アーチを持ち上げ過ぎず、ゆびを開きやすくする様な工夫がされております。
[その他] AFTインソール
約16.0~21.0くらいまで
\9,900(税込)(※靴持ち込みの場合は\11,000)
これは既製品ではなく、セミオーダーチックな商品。
ちょい硬めの素材がモリモリになっているので、お好みの感じに削り出すことができるため、ちょいとお高め。
とまぁ大体この4つが主力商品となりまして、あとはこれらを削ったり盛ったりしてバランスを整えるって感じですねー
そもそも「子どもにインソールって…」問題
世の中にはいろんな足や靴の専門家がいらっしゃいますが、中には「成長過程の子どもにインソールなんて必要ない!」とおっしゃる方もおります。
もちろん我々も「靴の選択」「履き方」「運動の習慣」などなどの要素を軽んじているわけではなく、むしろ「インソールよりそっちの方はどうですか?」と言う事も多いです。
でも例えば扁平足でその子が生活上でなにか困難や不便さを感じているなら、インソールを入れてその困難や不便さを少しでも取り除く事ができるなら、やってみる価値はあるんじゃないかなーとも思います。
「形が動きを作る」というのは言い得て妙で、形が崩れているのを支えるのも大事な場合もあります。
「なにかしてあげたい!」と思ったら…
ともあれ、何かお手伝いできる事がありましたら、お近くの「ブロック」までご相談ください。
作っても一生それだけ使わなくてはいけないって事でもないですし、一度入れて数ヶ月様子を見て継続するか判断しても良いかと思います。
それでは~
編集後記と言う名の”駄文”
いやぁ参りましたね。
いや、この間の台風ですよ。
当日も出勤が大変でしたけど、ウチの近所は深夜の間にちょっと冠水してしまったようで、歩道が植木の泥だらけになっていたんですよ。
ゴミとか何処かの家の備品とか流されてて、結構荒れてました。
そんななか先日、仕事からの帰り道。
自転車で落ちているものを避けながら帰っていたらですね、いきなりタイヤの空気が抜けたんですよ。
「うわまじかー」
と思って次の日出勤前に修理に出したら、めっちゃでかい木の破片がタイヤに突き刺さってましたw
そういえばちょっと泥の溜まったところを走ってしまったかも…..
台風ってこんなところまで気をつけなきゃいけないんですね…..
まぁでも最近天気が悪かったり、時間が取れなかったりでウォーキングもサボり気味だったので、神様が歩く機会をくださったのかもしれませんね。
という考えもじつは受け売りで、僕の尊敬する精神科医「名越康文」先生がおっしゃった、
「我々のこの世界に意味はないかもしれないけど、そこに人間が意味を与えることによって初めて豊かな世界になっていく」
というのが言葉がありまして。
ただ単に「運が悪かった」とか「タイヤに棘が刺さった」という現象だけを捉えて一喜一憂するのではなく、
「あーこれはこういうことをしろということなのか」
「なにか試されているのだろうか」
と、考えること、意味づけていくことが人生を豊かにするコツなのかもしれないねって感じですね。
だから「たまには歩いて帰るのも悪くないな」と思ったりね。
いや~20代の頃はだいぶトゲトゲしかったので、30代は心穏やかに過ごしていきたいものですなーw
どういう締めくくり?ww
それでは~
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