shian というパンプスがありましてね

shianのオーダーパンプス売り場の画像 商品の紹介
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暖かくなる時期に向け、準備しておきたいのがパンプス。 
オーダーのご提案も兼ねた商品紹介記事でござんす~

春に向けて「パンプス」を選ぼう!

どうも、ハッピーで埋め尽くされたいスタッフ、ヤサクです。








いやー、1月の正月気分も冷めやらぬまま (いや冷めとけw) もう2月ですよ。









結局おせちも食べずじまいでしたねー。









さて2月ともなるとご来店目的が増える商品がありまして、それが
「パンプス」
です。









特に就活や新入社・新生活などに履くパンプスで
「なかなか足に合うパンプスがない!」
と当店に駆け込んでくる方も少なくありません。









まぁ僕は就活ってやったことないんでよくわからんのですけど、ここで「就活」って言ってしまうと来年の話になるのか?w









タイミングちょっと早いですか?w
いやぁでも最近は内定の話は早いって聞くしなぁ…ブツブツ









ともあれ、「暖かくなるとパンプスが動くッ!」ということで、毎年この時期になると当店もパンプスを推しているわけです。









数は少ないのですが、ウチにも数社のメーカーのパンプスがいくつかありまして、一気にご紹介したいのは山々なのですが正直ブログネタに困っちゃうので小出しにすることをここに宣言いたしますご了承くださいすみません。


「Shian」というパンプスがございましてね

紹介

で、今回ご紹介したいのが「シアンシューズ」というメーカー。
オーダーメイドの国産靴 | シアンシューズ (shian-shoes.co.jp)









国産パンプスで60年以上の歴史を持つ舗でございますね。









そしてオーダーパンプスのメーカーとしても20年以上のキャリアがあります。









最近ではネットショップにて「ウール100%」を使用したパンプスやスニーカーを販売していて、カジュアルな雰囲気の履物も提案している感じです。
SHIAN SHOES
でもウールシリーズは「持ってる素材がなくなったら終わり!」って感じらしいので早いもの勝ちみたいな感じなんですって。









なんで今回シアンシューズさんを取り上げたかというと、つい先日営業担当の方が当店へ出向いてご挨拶に来ていただいて、お話させていただく機会がありましたものでね。









だからこの辺の事情、ちょっと詳しいでしょ?w



「Shian」はオーダーメイドが可能


シアンシューズはオーダーメイドが可能でございまして、お好きなデザインやカラーを組み合わせて発注できます。









ここでお気をつけていただきたいのが、「フルオーダー」ではなく「セミオーダー」ということ。









何が違うのかというと、「フルオーダー」は木型(足のコピー)をイチから作るのに対して「セミオーダー」は既に作ってある木型を足に合わせて職人があてがって作るというもの。









例えば木型ってこんなんです。

樹脂製ですけど、これでも「木型」なんですよねw









もちろん一から木型を作る「フルオーダー」方が価格が高くつきます。
10万とか20万とか値段がするオーダーはそのタイプが多いと思います。









しかし実際の足の形から作られるフルオーダーは、唯一無二の完全オリジナルの靴であり、足の癖やトラブルの細かい特徴を考慮した一足が作れるというのがメリット。









一方「セミオーダー」は価格帯は数万円から十数万円程度で予算を抑えられるシステムですが、あくまで木型は「足になるべく似ているもの」をチョイスするわけですから、出来上がってからの調整が必要なケースも出てきます。









まぁ「その後の調整が必要になるかもしれない」という事でいえばフルオーダーも完璧にその辺をクリアしているとも言えないかもしれませんが、大体そんな感じに思っていただければよいかと。









前置きが長くなりましたが、シアンシューズは「セミオーダー」を受けてくれるメーカーです。









ここまで聞くと「なーんだ、フルオーダーみたく足には合いづらいのかー」と思ってしまいますがちょいと待ってください。









シアンシューズはサイズ・ウィズ(幅)などの組み合わせで800種類もの木型を保有しているので、さまざまな足に対応できる体制なのがウリ。









オーダータイプで使用される木型のタイプが違うそうなので、御足のタイプに合わせてお話を進めさせていただくことになります。
オーダータイプ | オーダーメイドの国産靴 | シアンシューズ (shian-shoes.co.jp)



ブロックでのパンプスオーダーの流れ


では店舗ではどういう流れでオーダーしていくかという流れをご説明いたしましょう。






【1.採寸】
足の情報を採ります。
その際には特殊なメジャーなどを使って細部まで計測します。

 

【2.サンプル試着】
とりあえず「ストラップの有無」で似たサイズ感のものに足入れをしてみます。
色々サイズ・ウィズ・ヒールの高さ違いのものがあるので、履き心地の良いもののベースを決めていきます

 

【3.デザインやカラーなどを決める】
ストラップやベルトタイプなどのデザイン、革の種類、カラーなどをカタログから決めます。


このような流れにはなっております。
あっさり書いてますが最後のデザイン決めとか、サンプル数が多いので結構時間かかると思いますw







ちなみにシアンのオーダーパンプスはこれくらいまんえんします。一例ですが…










予め用意しているパターンでも対処できない、例えば
「右の親ゆびの付け根だけあたる!」

「幅は良いんだけど足の甲が革に食い込む!」
などあれば、追加料金で多少の調整も可能です。(片方だけとかもOK)









パンプスオーダーでお気をつけていただきたいのが「足のトラブルのリスクが高いデザインはあるよー」という事。










革面積が狭かったり、ストラップなどで足をしっかりと固定できないデザインだと、足に合わせたオーダーパンプスでも何かしらのトラブルのリスクはあるというのは思っていただきたいところ。









しかしパンプスは本来「魅せてなんぼ」の靴なので、その辺は折り合いをつけるのが難しいところですよね。



「Shian shoes」の様々な試み

これは余談なのですが、今回シアンシューズさんを取り上げる際に色々と調べたのですが、過去に面白い試みもやっておられまして。









オーダーはオーダーなのですが、クラウドファンディングサイトを用いた「工場見学も兼ねたオーダーパンプスの受注企画」をやっておられました。
サイズ計測~透明シューズ~工場見学付き 体験型オーダーシューズ#オーダーシューズ|マクアケ – アタラシイものや体験の応援購入サービス (makuake.com)









自分の靴を作っている工程を見れるっていうのも面白いですよね。









先日、営業担当の方が来ていただいた際に「今後の予定はないのですか?」と聞いたら、なかなか忙しくなってきているそうで、「落ち着いたら再開するかも~」と仰っておりました。









僕はパンプスを作る予定はないですけど作業工程には興味がありますねw



パンプスのご相談をお待ちしております

今回はオーダーパンプスも作れるShianをご紹介しましたが、オーダー以外にも既成のパンプスもご用意しております。









オーダーはオーダーでなかなかの時間と費用がかかりますので

「オーダー作りたいけどそんなに待てない!」
「値段が高い!」


という方は既製品に調整を加えて履くというのも手です。









先ほども申し上げましたが、パンプスはトラブルが起きやすいジャンルの靴ゆえ、「調整ありきで考える」と思っていただいた方が気が楽です。









そして「調整」という事になると専門知識や、自身の足を客観的に見る必要もあるので、専門家のいるお店に相談するのが良いかと思います。









例えばブロックとかね!w










それでは~







































編集後記(という名の駄文)

とある日の会話。






ああああああああああああああああ!!!!

 

!!?

 

聞きたいなぁぁあああああああああああ!!

 

??

 

さくちゃん(ヤサク)のベースが聞きたいなぁあああああああ!

 

はぁ、また急ですね









この辺まではよくある店長のよくわかんない発作なんですよ。
たぶん現代医学じゃ解決できない部類の発作だと思うのですが、なかなか愉快なので治さなくても良いと思いますw









話をよくよく聞くと、最近「米津玄師」KICK BACKという曲をよく聞くんだと。

で、「その曲のイントロのベースがカッコいい!」ってことで僕に無茶ぶりしてきたわけです。









まぁバンド活動時代にいわゆる「弾いてみた動画」は散々撮ってきましたし、そういった形で聞かせてあげればいいのかなーと思ってそれを言ったら….







いや、ここ(お店)で弾いてよ。 ライブライブ

 

いやいやいやいやwww









冗談はスルーするとして、実際弾いてみたものを撮ってみせるのがいいなーと思いました。









バンド時代の話はするけど、実際に弾いてみたところはお見せしたことはないですし「ホンマにこいつバンドやってたんか?」と思われても仕方ないところ。









せっかくなんで6・7年ぶりの「弾いてみた動画」を撮るに至ったわけですが、その「米津玄師」の「KICK BACK」という曲はとにかく難しい。









「KICK BACK」はアニメ「チェンソーマン」のOP主題歌なので、フルサイズを弾かなくてもアニメサイズ(1分30秒程度)でいいよなー、それならいけるよなーと思って舐めてかかっていたのですが…..









エフェクトが掛かっていて音が拾いづらいですし、テンポも早いし、奏法も僕が苦手にしているパターンで、結局アニメサイズを弾ききる完成度にもっていくのに2~3日かかってしましましたw









しかも動画に収めるにはなるべくミスをしてないテイクを撮らなくてはいけないので、そこで30takeくらいしてようやく完成。









んで実際に店長に見せたら、なんでか知りませんがただただ爆笑してました。









なんでやねんww









ま、久しぶりに1つの動画に収めた達成感も味わえましたし、まぁええかーって感じですねw









この記事を書くにあたって、その動画も載せようかと思ったのですが、「弾いてみた動画」は楽曲の権利的にはグレーなので、ここで載せるのは自重しておきますw









まぁ完成度的には世に出せるレベルではないのでどの道載せる気はありませんがねーw









そんな「ベースを弾いたよー」という話。









それでは~

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