まぁただの旅行記ですわw
大阪行ってきたやで!
どうも、ついに酒の力で緊張をほぐすようになったベーシストもとい、スタッフのヤサクです。
今回は久しぶりに活動報告回にしようかと。
皆様もこんな場末のブログを読んでいるということは”シューフィッター”という資格はご存じのハズ。
”足と靴と健康協議会(以下FHA)”が認定する「靴選びのプロ」それが”シューフィッター”。
FHAは年に3度、東日本支部と西日本支部それぞれ「補習講座」という、専門家の方を招いて講習を開いたり、靴にまつわる工場等の見学などをさせてくれたりで、個人的な経験や勉強では補完しづらい知識や技術のサポートをしてくれるシステムがあります。
僕もなるべく出席するようにはしておりまして先日、西日本支部の補習講座で新潟医療福祉大学の教授 ”阿部 薫” 先生の講習という事で大阪まではせ参じましてございます。

前回も大阪に来たのは西日本の講習でしたな。
なので今回はその報告をば。
だってこのままでは「ふざけた記事ばかり書いてる人」というイメージが払拭できないと思いますので、こいらでひとつ「ちゃんと勉強してるんだからね!」というのをアピールしておこうと思います!
内容はこんな感じやで!
今回は

「機器を使わない歩行分析とパッキングワーク
~評価学は推理学:歩行と靴から情報を引き出す~」
というのがお題目。
阿部先生は我々のような靴や足に大変オープンな方で
「今日の話やスライドなんかはどんどん社内共有やSNSで上げてください」
とか仰ってましたけど、さすがにSNSはマズいです先生ww
先生は毎回講習のアンケート結果を元に次回の講習内容を考えておられて、その結果今回は膨大な量の内容。

通常、FHAの補修講座は、午前・午後で講師の方を分けて組むのに対し、今回は阿部先生オンリーで1日ぶっ通しのスケジュール。
シューフィッターはこれを無料で聞けるんだからまじで破格です。
みんなシューフィッター取ったほうが良いよマジで。
配布資料もあり、同内容のスライドを映しながら進めていきつつも、実際に先生が動いて見せたり、足骨模型を用いたり、ホワイトボードにサササッと書いたり、多角的に説明してくださいました。


さすがに配布資料の画像は自重しますww
てんこ盛り講習終了後、2次会まである懇親会も参加しましたが、そこでも皆さん先生に質問攻め。
ベロベロになっている先生に皆さん容赦ないし、先生もちゃんと答えてくれますw
なんなら、飲み屋での質問のほうがリアルな困りごとで、ちょー実践的なアンサーが返って来たりするんで、みんなもシューフィッター取って懇親会も来たほうが良いよマジで。
一度参加するのもありやで!
てなわけで、今回も大きな収穫があって大変充実した補習講座でした。
今回の話はシューフィッター資格を持ってなくても、一応応募できます。
(※会員限定回もあり)
しかし、参加費がかかったり、定員数を超えると資格持ちが優先されたりするので不利にはなりますが、申し込んでみるのもまた一興。
内容の全てが分からずとも
「こういうことを勉強してるのがシューフィッターなんだなぁ」
というのを味わうのもまた良いのかもしれません。
開催1ヶ月前くらいに、FHAのホームページのお知らせ欄にポンッと上がってくるはず。
要チェックや!
またなんか行ったら書き残しておきます。
それでは~
編集後記と言う名の”駄文”
先日、約1年半ぶりの”椎名林檎・東京事変ナイト”(以下:事変ナイト)という、椎名林檎・東京事変のみの7時間にわたるセッションイベントに参戦いたしました。
会場は本八幡にある”B-flat”というセッションバー。
駅から徒歩数秒で、雨にも濡れずに入店できる神立地。



個人的な事情としては、もうすっかりベースを弾かなくなり、新しい曲を仕込む気力もないので積極的な演奏会は避けておりますが、この”事変ナイト”は20代の頃、毎月1回 22:00~5:00 に開催されていた時に足繁く通っておりました。
僕は数十曲レパートリーがありましたので、当時はスタッフに間違えられるくらいステージに立たせせてもらっておりました。
しかしもうそれも10年以上前の話。
もう今や人前で演奏するのも手が震えます。
1年半前のこのイベントにも参戦しましたが、やっぱりその辺は変わりませんな。
でもハイボールを燃料に何曲か引いたら次第にほぐれてきて、最終的には心地よく演奏できました。
動画を載せたいところですが、他の演奏陣の許可取りが面倒なので、悦に入る僕の画像のみお届けいたします。

とても怪しい画角ですが、僕しか映らないという神ポジション。動画を観たい方はお店で声を掛けてください。暇な時間なら大丈夫でしょうw
今回も事変ナイトは大盛況。
ベーシストも6人もいて、なかなか弾けませんでしたが5・6曲は弾けました。
これはちょっとこぼれ話なんですが、
昔なじみの顔も何人かいて、当時の事変ナイトの話をしていたんですけど、
「俺達ちょっと怖かったよね」
という話に。
普通ならこういうイベントって、
「生バンドで歌える楽しさ」
とか
「本家バンドになりきる楽しさ」
を楽しむものが大抵だと思うんですが、
僕とその顔なじみたちは
「あそこのフレーズ間違えたよね」
とか
「あの部分のコードって何弾いてる?」
とか反省会が始まっちゃってたから、一般的なお客さんからしたらだいぶ近づき難い奴らだったよね、というw
でもそんなディーブな話をができる仲だったこそ、今もゆるーく関係が続いているのかと思うと悪くなかったかもしれません。
まぁ中核メンバーがそんなんだからイベント自体が10年以上も休止になったのかもしれませんがw 気軽に通えんしそんな怖い奴らいたらw 遊びに来てんのにさw
まぁ、そんなんで楽しめました。前回も今回も大盛況だったので、9月にもあるみたいです。今から練習せねば…w
それでは〜