こういう時期なんでがっつりサンダル紹介していく月間です。
今回はMBTサンダルの話ですね~
懲りずにサンダルの話です
どうも、スタッフのヤサクです。
またまたサンダルの話ですが、今回はMBTサンダルの話です。
MBTもまたウチの主力商品のひとつで、サンダルも定番モデルが有り、ご好評をいただいております。
「せっかくなら体にイイコトしたい!」
って方なら、夏はMBTサンダルってのも一つの手です。
今回はそんなエクササイズサンダルの話~
MBTとは?
超マイナーなこのブログにお越しいただけるような方は、もうわざわざMBTについて今更説明することもないでしょうが、もしかしたら
「これからMBTを試してみたい!」
って方もいるかも知れないのでおさらいしておきましょう~
MBTは
「Masai(マサイ)」
「Barefooot(ベアフット)」
「Technology(テクノロジー)」
の略で、裸足での生活でも健康な体を維持しているマサイ族の足に注目し開発されたシューズですね。
MBTはこーんな丸ーい靴底をしておりまして
ちょっと姿勢が偏ると知覚しやすいようにできていて
「あ、ヤベ、おれ今姿勢崩れてるわ…..!!」
って気付きやすくなるわけです。
この不安定さが、未舗装の草原地帯を裸足で歩くマサイ族の環境を再現しているという話です。
つまり、世間一般に出回っている
「怪我しないように」
とか
「トラブルを予防するため」
などの
「支えてもらうための靴」
とは相反し、
「自分で姿勢をコントロールしていく靴」
というのが特徴の靴となります。
ちょっと難しそうに聞こえますが、本当に履いた瞬間ひっくり返っちゃう方はごく一部。
大抵はすぐに慣れていきますし、頑張って慣れていただくことも時には必要かもしれません。
しかし油断をしたら揺れて知らせてくれるので
「おい!今姿勢崩れてるぞ!」
と教えてくれるのはなかなか良いのではないでしょうか?
当店にあるMBTサンダル
てなわけで当店にあるMBTサンダルをご紹介しましょー
と言っても前回同様2アイテムしかないんですけどねw
KIZUMU CLASSIC
定番のスポサンタイプ。
3点のマジックベルトで固定できるほか、
靴底のカーブがやや緩く、幅もあるので安定感があります。
それほど気を配らなくても履けるので夏のお供にGOOD。
AZA
中央のクロス部分は固定で、履き口とつま先のところがマジックテープで調整できます。
KIZUMU CLASSICより靴底のカーブが強く、幅が狭くなっているので、より「MBT」っぽいサンダルです。
ちなみに左が「AZA」、右が「KIZUMU」
MBTの注意点
ここまで読み進めて頂けているということは、MBTにとても関心が高いとお見受けします。
ならばしっかりとデメリットも把握していただきたいところ。
その① 修理ができない
MBTの心臓部、マサイセンサーという箇所がありまして、この辺のことを指すものなのですが、
ここ、修理できません。
その上、デリケートな素材なゆえ
・履かずに放置しておくと加水分解が起こりやすい
・ガシガシ履きまくっても潰れやすい
という特性があります。
履かな過ぎても、履き過ぎても良くない「わがままボディ」ならぬ「わがままシューズ」です。
なので休ませながら適度に履くのが良いかと思います。
その② 初めて履くとこんな事も
「MBTを履いてたら足が痛いッ!!」
というのはありえなくない話です。
考えられる理由は、
・普段使わない筋肉を使って筋肉痛になっている
・足回りの関節が不安定過ぎる
MBTはトレーニングシューズという側面が強いものなので、筋肉痛は人によって強く出たりもします。
そして関節が過度に柔らかい方や真っすぐ立つことが難しい方は、関節や筋肉に負荷が過度にかかりやすくなってしまう可能性もありますので、そもそもMBTの構造が合わないのかもしれません。
「なんか体に良いって聞いて~」
という情報だけで、自身の身体の特徴を差し置いて買ってしまうと悪影響が出ることもあります。
お試しだけでもOK!どうぞお気軽に~
てなわけで今回はMBTサンダルの話をしました。
個人的には「健康」というものは得てして「バランス」だと考えておりまして、
「運動」に関しても腕立て伏せばっかりやってても偏りますし、なんなら有酸素運動もしなさいよって話ですし、
「食事」も同じものばかり食べてても偏ります。
靴も「健康」を保つ一助として「バランス」が必要と思っております。
なのでこういうMBTをたまに履くもいいのですが、「joe nimble」など裸足感覚で履ける靴も良い刺激になるのではと思います。
まぁそれも人それぞれ。
誰かが「この靴は良い靴だ!」だのなんだの言っても、結局は
「その人に合うか」
が一番大事なことかと思います。
ともあれ一度このMBTの感じは体験してみてくださいまし~
それでは~
編集後記と言う名の”駄文”
昨日のこの駄文枠で「独りで水族館へ行った」という、おじさんの悲哀がにじみ出ているかのような話を書きましたが、肝心の内容が水族館ではなく「ちいかわ」だったので、今回はちゃんと水族館の話を書こうかなと思います。
この日サンシャイン水族館では
「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展(もうどく展)ReMix(リミックス)」
という、とてもショッキングなタイトルな催しが行われてましたんでついでに行ってきました。
https://sunshinecity.jp/file/aquarium/moudoku_remix/
入口に「毒」に関するこんな記述が、
なるほど、「毒レベル」で見るってのも面白い見かたですね。
水族館で開催されているということは、魚類系の生き物に限定されていると思いきや、植物やきのこ類の展示もありました。(きのこはフェイクでしたが)
え….きのこ高確率で死ぬんだけど….ww
しかしメインは魚類や両生類。
もう「見た目からして毒持ってんだろ!」ってやつばかりでしたね。
水槽等に入れられているとはいえ、人を死に至らしめるかもしれない毒を持った生物に囲まれているという状況には、常に本能的な警戒心が上がっている感覚に襲われました。
いや、でも完全にゲージに入ってないやつもいて「いやいやいやいやwww」って思いましたねw
これすげー怖いんですけどwww
こんなん海にいるってなるともう海に行きたくなくなりますねぇw
運悪く踏んでしまった日にゃ…..
今回のこの「もうどく展」は過去2回開催されていて、人気のあった毒生物たちを中心に展示されているそうです。
だからタイトルに「ReMix」ってついてるんですね。
水族館ついでなら400円、もうどく展のみなら600円~入れますんで、あの「ぞわぞわ~」感を感じたい方はどうぞ。
ん?結局これは特別展だから、水族館の話ではないなw
まぁええか!!
それでは~
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